グランカナリア島旅行記、日本人には穴場の常夏の島へ

4月にスペイン領のカナリア諸島のひとつ「グランカナリア島」に旅行に行って来ました。

カナリア諸島は、アフリカ大陸のモロッコの西側に位置し、1年中気温が20度前後のためヨーロッパのハワイと呼ばれ、ヨーロッパでは人気の観光地となっているそうです。

今回の記事では、おすすめの観光名所についての旅行記を書こうと思います。

グランカナリア島

カナリア諸島の中で、テネリフェ島と並んで人気のグランカナリア島に今回行ったわけですが、この島では、北のラス・パロマスは都会で、南のマスパロマスやプエルト・リコは観光客向けになっています。

私たち夫婦が滞在したのは、南のマスパロマスです。空港から車で40分くらいでした。

今回、キッチン・バルコニー付きのアパート式ホテルを予約して1週間過ごしたのですが、近くにはスーパーもレストランも多くあり、ビーチも車で10分くらいの距離という素晴らしいロケーションでした。

観光名所

グランカナリア空港に到着したのが夜で、ホテルまでのバスがないので、今回初めて海外旅行でレンタカーを借りました。

今の時代、スマホさえあればアプリで海外の地図もダウンロードしてカーナビとして使えるので、旅行先でも本当に便利ですね。

せっかくレンタカーを借りたので、中部の山まで運転して大自然ハイキングにも出かけました。
ここは恐らくグランカナリア島で1番有名な観光名所『ヌブロ岩』。山のふもとには、観光バスも止まっていました。

山から見下ろした景色は絶景でした。
結構足場が悪い場所もあって足腰に来るので、年配の方にはおすすめしません。

別の日には、有名なマスパロマスのビーチにも行きました。
ビーチでは泳いでいる人もいました。マスパロマスには砂丘もあるんですよ。

海と砂浜の常夏の島なら、普通の日本人は沖縄かハワイに行くようで、日本人は皆無でした。
どこの国に観光に行っても見かけた中国人観光客も、グランカナリアにはほとんどいませんでした。アジア人には穴場の観光地のようです。
ちなみに北部の方には現地在住の日本人経営の日本食レストランもいくつかあるようです。

山も海もあって、天候もよく、スペイン料理も楽しめて、とても良い旅行になりました。

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