ゴーダチーズカルボナーラパスタの簡単レシピ、牛乳も生クリームも不要

この間、オランダ在住の友達にゴーダチーズのお土産をもらいました。約1キロのブロックチーズで、おつまみとしてそのまま食べると濃厚でとても美味しいチーズでした。

底の部分はそのまま食べるには若干固めになっていたのですが、せっかく頂いた海外のおいしいチーズだし、最後まで無駄なく使いたいなということで固くなった部分はカルボナーラパスタソースに使ってみることにしました。

カルボナーラパスタといえば、定番のチーズは何といってもイタリアのパルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザン)ですよね?ゴーダチーズでカルボナーラを作ろうと思う人はあまりいないようで、レシピを探してもなかなか良さそうなレシピが見つからず、昔『はなまるマーケット』で落合シェフが紹介したカルボナーラレシピを一部アレンジして作ってみました。

落合シェフのはなまるレシピは材料費が安く済むので、私のような節約主婦におすすめです。このレシピも生クリームや牛乳が必要ない、安い・美味しい・簡単なレシピです。

落合シェフのカルボナーラアレンジレシピ

~ゴーダチーズ編~

用意するもの(大食い夫婦2人分)

・パスタ240グラム

・ゴーダチーズ(開封後食後のものは柔らかくて削りにくいので、最後に残った底の固い部分がおすすめ)

・卵4個

・塩

・黒胡椒(これ大事!)

・ベーコン100~120グラム

・オリーブオイル

作り方

1 パスタをお湯2リットル、塩小さじ2で茹でる。

2 茹でている間に、卵4個・削って作ったゴーダチーズ粉チーズ大さじ3~4杯くらい・黒コショウをよく混ぜておく。黒胡椒は多めの方がパンチが効いて美味しいです。

3 フライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコンをカリカリに焼く。パスタの茹で汁50CCと水50ccを追加し、乳化させる。

4 一度火を止め、茹でたパスタと卵液を投入し、よく混ぜる。だまにならないように、火を付けたり消したりしながらソースを温めて完成。

若干ダマになってしまいましたが、とっても美味しかったです。カルボナーラはパルメザン以外のチーズではダメなのかと思い込んでましたが、全く問題ありませんでした。他の固くなったブロックチーズの消費レシピとしてもおすすめです。

普段は、森永乳業クラフトパルメザンチーズ(緑の筒の粉チーズ)で作っているのですが、むしろゴーダチーズの方が美味しいかも。やっぱり削って作るチーズは本格的な気分になれるし、良いですね。

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