ナルトとボルトの死亡キャラクター一覧

2014年に連載が終了し、全72巻から成る漫画『NARUTO(ナルト)』と、そのスピンオフ作品として2016年から連載がスタートした『BORUTO(ボルト)』。

2つの作品には、共通のキャラクターも含めて沢山の登場人物が出てきますが、いくつものバトルが描かれている漫画なので、死亡してしまったキャラクターもいます。

ナルトとボルトの作中に登場するキャラクターのうち、誰がどの対戦で死んだのかを、時系列を追いつつ一覧にまとめていきたいと思います。


NARUTO(ナルト)の死亡キャラ

波の国篇

白(ハク)

はたけカカシの雷切へ、自ら飛び込んで再不斬を庇って死亡しました。

ガトー

再不斬とカカシらの対戦中に、部下を連れて登場しましたが、再不斬にやられました。

桃地再不斬

ガトーの大勢の部下達は立ち向かっていき、傷を負い死亡しました。

中忍試験~木の葉崩し篇

月光ハヤテ

木の葉の忍で、中忍試験第3次試験予選の試験官。
薬師カブトとバキのやり取りを見ていたところ、バキに見つかり対戦し敗れました。

ドス・キヌタ

音隠れの里の下忍。中忍試験第3次試験の本選前に、我愛羅を消しておこうと襲いましたが、尾獣化した我愛羅に敗れました。

ザク・アブミとキン・ツチ

音隠れの里の下忍。木ノ葉崩しの際、大蛇丸の穢土転生の術の生贄に利用されました。

四代目風影

木の葉崩しの際に、大蛇丸が四代目風影を装う必要があったため、暗殺されました。

三代目火影(猿飛ヒルゼン)

木の葉崩しで大蛇丸と対戦し、自らの命と引き換えにして、大蛇丸の両腕を屍鬼封尽し死亡しました。



サスケ奪還篇

幻幽丸

木の葉崩しの後、大蛇丸の肉体の器となりました。

次郎坊

音の四人衆の一人。サスケを音隠れの里に連れていく途中、秋道チョウジに敗れました。

鬼童丸

音の四人衆の一人。日向ネジに敗れました。

左近・右近

音の四人衆の一人。犬塚キバとの戦いで、助っ人として登場したカンクロウの「黒秘技・危機一発」により敗れました。

多由也

音の四人衆の一人。奈良シカマルと対いに駆け付けたテマリの「口寄せ斬り斬り舞」により敗れました。

君麻呂

ナルトと戦いで、駆け付けたリーと我愛羅と戦いますが、元々病気だったため、その最中に命が尽きました。

暁篇

我愛羅(生き返る)

デイダラに連れ去られ、暁に尾獣を抜かれて死亡しましたが、チヨバアの術によって生き返りました。

サソリ

暁メンバーの一人。チヨバアと春野サクラとの対戦にて敗れました。

チヨバア

サソリの祖母。自らの命と引き換えに蘇生させる転生術を使い、我愛羅を生き返らせました。

二位ユギト

雲隠れの忍。

暁のメンバーである飛段と角都に二尾を抜かれました。

地陸

猿飛アスマの友達。寺を襲ってきた飛段にやられました。

猿飛アスマ

猿飛ヒルゼンの息子で、木ノ葉丸の叔父。いの・シカマル・チョウジの先生で上忍。
地陸らを襲撃した暁を追い、シカマルらと共に飛段と戦いますが、敗れました。

角都

暁のメンバーの一人。山中いの・秋道チョウジ・はたけカカシ・奈良シカマルとの戦いで、駆け付けたナルトの風遁・螺旋手裏剣を受けて重傷を負い、カカシに雷切でとどめをさされました。

デイダラ

暁のメンバーの一人。サスケとの戦いで、サスケを巻き込んで道連れにするために自爆しました。

自来也

雨隠れの里に潜入調査中、ペイン六道に倒されました。

うちはイタチ

暁のメンバーの一人で、木ノ葉出身。弟であるうちはサスケとの戦いの中で、病気の体で死力を尽くして命絶えました。

はたけカカシ(生き返る)

ペインとの対戦中、最後のチャクラを使ってチョウジを助けて命尽きましたが、長門の術により生き返りました。

シズネ(生き返る)

綱手の付き人。ペイン六道の一人に魂を抜かれて一度死亡しましたが、長門の術により生き返りました。

ペイン六道

6人のうち、1人(畜生道)は自来也によって倒され、他の5人はナルトとの戦いで敗れました。

長門

暁のメンバーの一人で自来也の弟子。
ナルトとの対話によって改心し、「外道・輪廻天生の術」を使うことで、自らの命と引き換えに木の葉の人々を蘇生させました。



五影会談~第四次忍界大戦篇

志村ダンゾウ

サスケとの戦いで、サスケとトビ(うちはマダラと名乗っていた)を前に、裏四象封印を発動しました。

干柿鬼鮫

暁のメンバーの一人で、霧隠れの抜け忍。
マイト・ガイとの戦いでやられそうになり、暁の情報を守るために、口寄せした鮫に自身を喰わせました。

小南

暁のメンバーの一人で、自来也の弟子。長門の輪廻眼を回収に来たトビとの戦いで敗れました。

フーとトルネ

ダンゾウの部下で木の葉の暗部の根のメンバー。

カブトがトビに穢土転生のやり方を説明するため、二人を使いました。

白ゼツ

忍界大戦中に、忍連合軍との戦いや、サスケの炎遁によりほぼ全滅。サスケの体に隠れていた残りの白ゼツ達も、大蛇丸が歴代火影を穢土転生する器にするために利用したため、いなくなりました。
BORUTOのアニメでは再登場していますが・・・

奈良シカク・山中いのいち・マブイ

左から順にシカマルの父親、いのの父親、雷影(エー)の側近。

十尾の尾獣玉が本部を襲った際に死亡しました。BORUTOに登場した青によると、当時本部にいたメンバーは青以外は全滅したとのことです。

日向ネジ

NARUTOの友達の中で唯一死んでしまったキャラ。オビトとマダラVS忍連合軍との戦いの最中、木遁・木刺しの術からナルトやヒナタを庇って死亡しました。当時はどうせ輪廻転生で生き返るだろうと思っていましたが・・・
海外でも、今もなおネジの死を悲しむ声や死なせる必要があったのかという疑問の声が上がっています。

黒ゼツ

カグヤがナルトらに敗れた後、ナルトにとどめをさされました。

BORUTO(ボルト)の死亡キャラ

ムギノ
青との戦いの中、木ノ葉丸やボルトらを身を挺して守り、青の一撃により死亡しました。

五代目水影照美メイの側近。第四次忍界対戦の本部襲撃で死亡したと思われていましたが、なんとボルトに登場し、奇跡的に生き残っていたことが判明しました。
しかし、闇落ちして殻のメンバーになっていました。ボルトや木ノ葉丸らとの対戦で、果心居士からボルトを庇って死亡しました。

三代目土影オオノキ(アニオリ)

原作では描かれていないアニメオリジナル『ミツキ失踪編』の中で、空との戦い後に死亡しました。

ボロ

ナルトを奪還しにきたボルト、ミツキ、サラダ、カワキとの戦いの末、大筒木モモシキの姿になりかけたボルトによって倒されました。

九喇嘛(クラマ)

ナルトがイッシキとの戦いの際に、クラマの命を引き換えにすることで発動できる重粒子モードを使ったことで亡くなりました。ただ、今後復活もありえるんじゃないかと思います。九尾である尾獣クラマとナルトがどのように分かり合って共存していったのか、というテーマは『NARUTO』の軸でもあると思いますし、こんな形で死んでしまうのは寂しいですよね。

ボルトでは、第1話からカワキが「お前も七代目と同じ所へ送ってやるよボルト」と発言していたり、「最初のほんの少しは、俺と父ちゃんの物語だ」というプロローグがあったり、ナルトの死亡を仄めかす部分があります。

ナルトはもちろん、サスケやヒナタら他のキャラ達もどうなってしまうのか気になるところですね。

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