BLEACHブリーチの死亡・生き残りキャラクターまとめ

ついに念願だった千年血戦篇のアニメ化もされることが決まったBLEACH(ブリーチ)。

ブリーチは、死神代行篇・尸魂界篇・破面篇・死神代行消失篇・千年血戦篇の5章に大きく分けられますが、破面篇以降は一護らのライバルの中でも、味方の死神の中でも、死亡したキャラと生き残ったキャラが出てきます。今回の記事では、ブリーチのキャラクターの中で死亡してしまったキャラ・生き残ったキャラを章ごとに一覧にしてみたいと思います。

そもそも死神って元々死んでいるのに、もう一度死ぬのか?という疑問もあるのですが、その疑問はこの際置いておくことにしましょう。





BLEACHの死亡キャラ・生き残りキャラ一覧

死神代行篇・尸魂界篇

第一章である死神代行篇と第二章である尸魂界篇では、死亡キャラはいません。強いて挙げるならば、キャラクターの名前はついていませんが、四十六室の人達は藍染の手により全滅しました。途中、藍染の死という衝撃的な事件が起きましたが、それは藍染の斬魄刀の能力によってそう見えただけでした。

破面篇

破面篇では、アランカルという敵集団が登場し、死亡キャラも結構出ました。以下、アランカル篇の死亡キャラ・生き残ったキャラをまとめました。アランカル勢に関しては、フラシオン(従属官)などエスパーダ以外のアランカルまで含めてしまうとかなりの数になるので、今回はアランカルの中でもエスパーダおよび元エスパーダのみにします。

エスパーダは、魅力的なキャラが多いですよね。個人的には、スタークが死んでしまったのが悲しいです。千年血戦篇に味方として出てきてほしかったなぁ。断然フルブリンガーより生き残って再登場して欲しかったです。

そしてこの章では何といってもギンの死が泣けます。一護はギンの真相に気づいたのでしょうか?現世で戦った時に、剣に心が感じられないという、少し疑っていたような発言はありましたけど。

死亡したキャラ

破面(アランカル)

コヨーテ・スターク

リリネットと共に、京楽・浮竹・ラブ・ローズを相手に戦い、京楽にとどめをさされました。

バラガン・ルイゼンバーン

砕蜂とハッチを相手に戦い、ハッチの鬼道によって倒されました。

ウルキオラ・シファー

完全虚化した一護によって倒されました。織姫のウルキオラの最後のシーンは、名場面ですね。

ノイトラ・ジルガ

剣八との戦いで敗れました。

ルピ・アンテノール

織姫の能力で左腕が復活したグリムジョーに倒されました。

ゾマリ・ルルー

白哉との戦いで敗れました。

ザエルアポロ・グランツ

涅マユリとの対戦で敗れました。

アーロニーロ・アルルエリ

ルキアとの戦いで敗れました。

ヤミー・リヤルゴ

一護らとの対戦後、白哉と剣八相手に戦い、敗れました。

元護廷十三隊メンバー

市丸ギン

崩玉と一体化した藍染に倒されました。

東仙要

狛村と檜佐木相手に戦っている間に、心を改めましたが、それを見ていた藍染に倒されました。

生き残ったキャラ

エスパーダ中で生き残ったのは以下の3人です。死神勢は、上記の二人以外は生き残りました。

ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク

ノイトラにはあと一歩のところで勝つことができませんでしたが、生き残りました。

ティア・ハリベル

藍染に攻撃されましたが、生き残っていたことが千年血戦篇にて判明しました。

グリムジョー・ジャガージャック

一護との戦いでは敗れたものの、その後のノイトラの攻撃は一護が庇い、生き残りました。

死神代行消失篇

死神代行消失篇は、フルブリンガーたちと死神らと対戦するという構図になり、フルブリンガーの中で死亡したキャラと生き残ったキャラに分かれました。

死亡したフルブリンガー

銀城空吾

一護・石田との戦いの末、敗れました。

月島秀九郎

白哉との戦いの末、敗れました。

沓澤ギリコ

剣八に敗れました。

生き残ったフルブリンガー

毒ヶ峰リルカ

ルキアには負けましたが、生き残り千年血戦篇にも登場しました。

ジャッキー・トリスタン

恋次に敗れたものの、生き残りました。

雪緒・ハンス・フォラルルベルナ

日番谷には敗れましたが、殺されることはなく、リルカと共に千年血戦篇にも登場しました。



千年血戦篇

千年血戦篇は、悲しい死が一番多い章です。星十字騎士団(シュテルンリッター)やら零番隊といった新キャラが大勢出てくるのですが、やっぱり初期から登場しているキャラクターが死んでしまうのが一番悲しいですね。浮竹隊長の死なんて、なんだかあっけなかったですし。

死亡したキャラ

滅却師(クインシー)/星十字騎士団(シュテルンリッター)

ユーグラム・ハッシュヴァルト

石田との戦いでは優勢でしたが、聖別により死にかけ、石田を助ける形で命尽きました。この戦いの石田の「友達だからだ」は感動しましたね。

ペルニダ・パルンカジャス

マユリとの対戦で参戦したネムの攻撃により敗れました。この戦いのネムとマユリの関係も泣けます。間違いなく、千年血戦篇の名場面の一つですね。マユリがネムに対して親のような愛情があったとは、尸魂界篇の石田戦からは想像もつきませんが。

アスキン・ナックルヴァール

夜一・夕四郎・浦原を相手に戦い、グリムジョーにとどめをさされました。浦原の卍解が登場した戦いですね。

エス・ノト

ルキアの卍解により敗れました。

バズビー

ハッシュヴァルトとの戦いの末、敗れました。この戦いもハッシュバルトVS石田戦と同じくらい感動的で。しかも切ないです。

蒼都&BG9

共にハッシュヴァルトに処刑されました。

キルゲ・オピー

虚圏狩猟部隊の統括狩猟隊長として虚圏に来た際、グリムジョーに倒されました。

ペペ・ワキャブラーダ

リルトットに食べられました。

ジェラルド・ヴァルキリー&ロバート・アキュトロン

聖別によって亡くなりました。

ドリスコール・ベルチ

雀部を殺害したことに憤慨した元柳斎に焼かれました。

ベレニケ・ガブリエリ&ジェローム・ギズバット

剣八に敗れました。

マスク・ド・マスキュリン

真の卍解を手にした恋次に倒されました。

ナナナ・ナジャークープ

聖別からは生き延びたものの、バズビーに胸を貫かれました。

グレミィ・トゥミュー

剣八との戦いの末、自壊しました。

ニャンゾル・ワイゾル

霊王宮に侵攻し、千手丸に倒されました。

リジェ・バロ

七緒と京楽との戦いでは敗北しと後、死人として復活した吉良イヅルと戦った後どうなったのか不明でしたが、小説『BLEACH Can’t Fear Your Own World』で親衛隊は全滅したことが明らかになりました。

ロイド・ロイド

元柳斎の卍解に敗れたのち、ユーハバッハにより消滅させられました。

バンビエッタ・バスターバイン⇒ゾンビ化

人間の姿になった狛村に敗北した後、ジゼルにゾンビにされました。

ユーハバッハ

藍染・石田・一護との戦いの末、敗れました。個人的には、千年血戦篇でのヒーローは石田雨竜だったと思っています。最初のころはインテリ系サブキャラだと思っていましたが、最終章では大活躍でかっこいいです。



護廷十三隊メンバー

山本元柳斎重國

ロイド・ロイドとの戦いの後、登場した本物のユーハバッハにより倒されました。

雀部長次郎忠息

卍解『黄煌厳霊離宮』をドリスコールに奪われ、亡くなりました。雀部に卍解があったというのは、後付け設定のような気もします。尸魂界篇では当時の一護に素手でやられていますし。

卯ノ花烈

剣八の修行につきあい、亡くなりました。剣八の悲しそうな表情が印象的です。卯ノ花の死を知った勇音とのやり取りも泣けます。

涅ネム(七號)

マユリを守るために自ら戦いに飛び込み、息絶えました。眠り八號も可愛いですが、ネムがなくなったのはとても寂しいです。

浮竹十四郎

霊王の身代わりになりました。10年後のシーンで、京楽が浮竹のお墓参りをしているところが描かれています。

吉良イヅル⇒一応復活

バズビーにより死亡したものの、マユリにより復活。自らを「死人」と言っています。

生き残ったキャラ

上記以外の新旧護廷十三隊メンバー

狛村左陣は生き残って動物化し、草鹿やちるはおそらく剣八の斬魄刀に戻ったと考えられます。

黒崎一護、石田雨竜、井上織姫、茶渡泰虎

現世メンバーは全員無事でした。

リルトット・ランパード&ジゼル・ジュエル

共ににユーハバッハと対戦し、倒されたものの生き残りました。

ミニーニャ・マカロン&キャンディス・キャットニップ

白哉との戦い後、登場しませんでしたが、小説『BLEACH Can’t Fear Your Own World』で生き残っていたことが判明しました。

浦原喜助、四楓院夜一、弟の夕四郎

確かな描写はないのですが、おそらく死んではないと思います。あんなに活躍したキャラですし、さすがに死亡するとなればもっと大きく扱ったはず・・・きっとネルが救出に成功したのでしょう。

零番隊のメンバー(麒麟寺天示郎・曳舟桐生・二枚屋王悦・修多羅千手丸・兵主部一兵衛)

てっきり兵主部以外はユーハバッハの手により全滅したのかと思いきや、小説『BLEACH Can’t Fear Your Own World』で全員の生存が明らかになりました。

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