バレリーナのあみぐるみをかぎ針編みで作ったので、編み図をご紹介したいと思います。
バレエをやっている子供さんへのプレゼントや部屋のインテリアにもおすすめです。フィギュアスケーターへのプレゼントにもなるんじゃないかなと思います。
今回は、うさぎのバレリーナバージョンですが、耳の部分を変えればクマにもなりますし、毛糸で髪の毛を付ければ人間の女の子にもなります。今までいくつか無料編み図を載せていますが、うさぎ率が高いですね(笑)
バレリーナのあみぐるみ編み図
完成バージョン。足が長めなので、前後開脚だってできちゃいます。さすがバレリーナ。
立たせるとこんな感じです。普通の動物のあみぐるみとの違いは、スタイルがいいこと。
手足も細め、胴体も寸胴じゃありません。だってバレリーナですから!
とは言っても、頭は大きいです(笑)あみぐるみ作りにおいて、頭の大きさはチャーミングポイントですから譲れませんよ。
では、用意するものと作り方を説明していきますね。
用意するもの
・毛糸(白+お好きな色)。
バレエを習っている子へのプレゼントの場合は、好きな役柄や発表会で着る衣装の色を聞いて合わせると喜ばれると思います。
ちなみに、今回は眠りの森の美女のローズアダジオをイメージしました。トウシューズ部分と衣装を別の色にするのもありですね。
・プラスティックの目。
なければ、黒い毛糸で縫い付けてもオッケーです。
・かぎ針
編み図
・ 左端の番号は段数を表しています。
・()内は編み目の数です。
頭
頭頂部側から、白い毛糸で編んでいきます。
1. 輪に細編み7つ(7)
2. 全て増やし目 (14)
3. 細編み1つ、増やし目1つを繰り返す。(21)
4. 細編み2つ、増やし目1つを繰り返す。(28)
5.細編み3つ、増やし目1つを繰り返す。(35)
6.細編み4つ、増やし目1つを繰り返す。(42)
7-14.全て細編み (42)
15.細編み5つ、減らし目1つを繰り返す。(36)
16.細編み4つ、減らし目1つを繰り返す。(30)
17.細編み3つ、減らし目1つを繰り返す。(24)
18.細編み2つ、減らし目1つを繰り返す。(18)←綿を詰め始める。
19.細編み1つ、減らし目1つを繰り返す。(12)
目は、11段目と12段目の間に入れます。
耳(2つ)
白い毛糸で編みます。
1.輪に細編み4つ(4)
2.全て増やし目 (8)
3.細編み1つ、増やし目1つを繰り返す。(12)
4-9.全て細編み (12)
腕(二本)
白い毛糸で編み始めます。
1.輪に細編み9つ(9)
2-10.全て細編み (9)
↑6段目で色を変える。
足(2本)
お好きな色の毛糸で編み始めます。この色がトウシューズの色になります。
1.輪に細編み6つ(6)
2.全て増やし目 (12)
3-15.全て細編み (12)
↑6段目で白い毛糸に変える。
片方の足は毛糸の始末をしないようにして、2本の足を繋げていきます。
体
足の続きです。
1.2本の足を一周する(24)
2-7.全て細編み (24)
8.細編み4つ、減らし目1つを繰り返す。(20)
9.全て細編み (20)
10.細編み3つ、減らし目1つを繰り返す。(16)
11.細編み2つ、減らし目1つを繰り返す。(12)
12.全て細編み (12)
スカート
体の6段目(色を変えた部分)の上から、毛糸を編み込んでいきます。
1.全て細編み(24)
2.全て増やし目(48)
3-4.全て細編み(48)