アラサーになってから、基礎代謝が落ちてきた気がするし、もっと普段から運動しないとなぁということで、室内でできる簡単な運動を探していたら、踏み台昇降という運動を見つけました。有酸素運動で、ダイエットにいいそうです。以下、踏み台昇降とは何なのか、そして台の作り方についてまとめました。
踏み台昇降とは
踏み台昇降とは、高さ10センチから15センチくらいの台を、上り下りするという簡単な運動です。英語ではステップエクササイズと言われています。
台を上り下りするだけなんて一見つまらなく思えますが、ユーチューブでステップエクササイズで動画を検索してみたら、台の上に片足で立ったり、足を上げてみたり、台の周りを走ったり・・・と色々なバリエーションのエクササイズが見つかりますし、BGMで好きな音楽を流せば楽しく続けられそうです。
場所を取らないし、ダンスのように難しくもないのが魅力ですね。
踏み台昇降の台の作り方
踏み台昇降用の台は、オンラインショップなどで販売されていて、買おうとしたのですが、DIY好きの旦那が「作ってあげる」というので、手作りの台でやることにしました。
最初は、家にある普通の踏み台でやろうとしましたが、高さが30センチくらいあって、台が高すぎると太ももが太くなると聞いたのでやめました。高さがちょうどよければ、普通の階段でやるという方法もあるようです。
これが、旦那の自作の台です。高さや幅は市販のものと同じサイズ(30×60×10)にしました。
必要なもの
踏み台昇降の台を作るには、厚みのある長い木材・木の板・ネジ・ドライバー・バンドソー・木用ボンドが必要になります。
手順
まず、ハンドソーで、木の板と長い木材をカットしていきます。木の板は長方形(30センチ×60センチ)、長い木材は脚用に4つ(高さ10センチで内側の上部は切り落とします)と板の支え用(長さ30センチの台形)2つにカットします。
そして、カットした木材同士を木用ボンドでくっつけてから、ネジ4本を板の上からドライバーで入れ込んで固定すれば完成です。