薪ストーブのある家の暮らし、間取りと設置方法

私たち夫婦は、2年前から小型の薪ストーブ(暖炉)のある暮らしをしています。

以前、テレビ番組のお金持ち芸能人のお家紹介VTRで「豪邸といえば、薪ストーブ!」みたいなナレーションが流れていて、「いやいや・・・そんな贅沢品じゃないでしょ。手取り15万の家にもありますけど」と思いました(笑)

ではでは、薪ストーブのある暮らしをご紹介しますね。

部屋の広さと間取り

我が家は2LDKで、薪ストーブはリビングにあります。

リビングだけの広さは8畳ちょっとで、暖炉とソファー2つ、テレビ、コーヒーテーブル、サイドテーブル、犬用マットを置いていて、それ以外のスペースはない感じです。

薪ストーブを玄関に置く人もいるようですが、火が消えないように見張って、いいタイミングで燃料を追加しないと着火からやり直しになるので、リビング以外だと見に行くのが面倒で配置を後悔してしまったり、買ったのに結局使わないなんてことになってしまうのではないでしょうか。

それに、暖炉は暖まるだけじゃなくて、見て楽しむものでもあると思うので、家族がくつろぐリビングが一番じゃないかなと思います。

あと、和室はすすの汚れが障子についたりして、掃除が大変そうなので、やめた方がいいと思います。

設置方法

この家を中古で買ったときは、薪ストーブ自体はないけれど、前の住人が使っていたため、煙突も設置用の穴も開いている状態でした。

暖炉を設置するまでは、風が入ってきて寒いのでタオルで穴を塞いでいました。格好悪いですが(笑)

設置方法は、うちの場合はパイプで薪ストーブと穴をつなぐだけだったので簡単でした。
後ろの壁の色も最初から灰色でしたし。

大きさは、うちの場合は元々パイプ用の穴が開いていたので、小型にせざるを得ませんでした。大きめの薪ストーブの方が家全体が暖まりそうだし、見た目もかっこいいなぁと思うのですが。

あまり木が入らないですが、まぁうちはリビングが狭いので小さい方がしっくりきますね。
それに、もちろん小さい方が値段も安いですしね。

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