グランカナリア島の気候と服装、おすすめの時期について

今年のバケーションで旅行に行ったカナリア諸島のグランカナリア島の気候と服装、おすすめの時期について書こうと思います。

気候

グランカナリアは、主に南部と北東部にホテルが集中しています。
南部の方が北部に比べて、ほとんど雨が降らず天候に恵まれているそうなので、観光には南部滞在をおすすめします。せっかく常夏の島に行って、雨が降ると気分が下がってしまいますもんね。

私が行った4月は、最低気温が15度最高気温が23度くらいで、7泊8日の旅で天気は毎日晴れでした。
ビーチの気温表示板には、27度となっている日もあり、水温も泳げるくらいの温かさでした。私はここまで暖かいとは思わず、水着は持って行かなかったのですが。

服装

服装は、日中はTシャツと短パン、またはワンピース1枚、夜に出かけるときはそれだと肌寒いのでカーディガン等の薄手の羽織り物が必要でした。

ビーチでは、マキシワンピやロンパースなどを着てファッションを楽しんでいる女性も多かったです。洋服は現地でも至る所で売っているので、ショッピングモールなどで買い物をして、現地調達するのもいいかもしれません。

紫外線

湿度が低いので、日本のように蒸し暑いということはなく、昼間も気持ちのよい暖かさでしたが、注意したいのは紫外線の強さです。

冬はUVインデックスは3くらいなので日本の冬と変わらないのですが、4月から9月は紫外線がとても強いのです。アフリカと緯度が同じですからね。UVインデックスは、私が行った4月でも10で、日本の真夏並みでした。
日焼け止めはしましたが、旅行から帰ってきてもしばらく肌が荒れてしまいました・・・

夏には、11を超えるUV指標で、最高レベルの紫外線量ということで、恐ろしいです。
なので、冬以外に行く場合は、サングラスや日焼け止めをお忘れなく。

グランカナリアの気候を考えると、年末年始に芸能人がハワイに行くのと同様、冬に暖かさを求めて旅行に行くのが一番だなと思いました。4月は最適の時期ではなかったなと思います。

フォローする